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2026 FUJICCO REPORT 統合報告書[2026年3月期]

2026 FUJICCO REPORT 統合報告書[2026年3月期]
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17志賀 重久開発事業本部としての新たなスタートVOICE to VALUE 活動開始全社横断活動「FCR」の再始動現場手動での継続的な改善活動経営主導での構造改革を伴う価値創造FCRー1 FCRー2 (※)Customer Relationship Management(顧客関係管理)(※)Fujicco Cost Reduction(コスト削減活動)とFujicco Creative Revolution(創造的業務革新活動)の二つの意味を有したフジッコの全社横断活動の名称上席執行役員 開発事業本部長フジッコグループは創業以来、美味しさと健康へのこだわりを柱に、お客様の声に対して耳を傾け、変化する消費者ニーズに応える商品を開発してまいりました。2026年度は「稼ぐ力の回復をやりきる」という経営方針のもと、更なるお客様満足度向上のため、お客様の声を起点とした価値創造を推進する「VOICE to VALUE(VtoV)」活動を開始いたします。本活動では、お客様相談室に寄せられる声に加え、SNS、アンケート、レシートデータなど多様な顧客データを統合的に活用し、生成AIを用いて企業バイアスを排した客観的な分析を行います。昆布・豆製品を中心に重要度の高い不満やニーズを特定し、経営が対応の是非を判断したうえで、商品開発・改良へ迅速に反映してまいります。さらに、CRM(※)の構築を通じて顧客理解を一層深化させ、世代やライフスタイルの変化を的確に捉えながら、お客様一人ひとりに選ばれ続ける商品価値の提供を通じて、中長期的な企業価値の向上を図ります。当社は、安定的な利益体制の構築に向けて、攻めの利益管理としてFCR(※)活動の再強化に取り組んでおります。FCRは2005年に、顧客起点で業務プロセスを革新し、価値創造を図る活動として開始されました。開始から20年を迎える現在、初心に立ち返り、各取り組みの再強化を進めております。FCR-1では、現場主導による継続的な改善活動を通じて、コスト構造や業務プロセスの見直しを推進し、FCR-2では、経営主導のもと組織横断で構造改革と新たな価値創造に取り組みます。また、今年度よりプロフィット管理プロジェクトを始動し、KGI・KPIや収支の可視化を進めるとともに、予算策定から月次予実管理までを一貫して管理することで、事業ごとの収益改善や投資の適正評価を全社的に推進してまいります。これらの取り組みを通じて、全社最適の視点で利益創出力を高め、持続的な企業価値の向上を図ってまいります。今期より開発事業本部は新たな体制でスタートを切りました。変化の激しい事業環境に柔軟かつ迅速に対応するため、組織の役割と責任を再定義し、専門性と機動力を高める体制へと変更しております。各部門・各グループがこれまで培ってきた知見や技術を有機的に結集するとともに、営業部門や生産部門など他部門との連携を一層強化し、事業全体の最適化を図ってまいります。今期は開発品質の向上、案件推進スピードの改善、収益性確保を主要KPIとして掲げ、数値に基づく改善を開発事業本部が会社成長の中核を担う存在となることを目指してまいります。「研究者が市場を語り、マーケッターが技術を理解する」これが求める新しいかたちです。FUJICCO REPORT 2026稼ぐ力の回復事業の概況

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